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公開日 2019年07月18日 / 更新日 2021年06月04日

家具を組み立てる際の注意点

当店で取り扱いのございます木製家具(ベッド・テレビ台・収納棚)など、一部完成品の商品を除いて多くの商品は、お客様にて組み立て作業を行っていただく組立家具となっております。
ご自宅に商品が到着後、商品を組み立てて頂く際のご注意点をいくつかご紹介いたします。

家具の組み立てについて

作業スペースを十分に確保する

購入した家具を設置するスペースをあらかじめ確保しておく事はもちろんですが、設置スペースの面積以外にも、開梱した際に部材を一時的に置くスペース、組み立てながら周囲に回り込めるスペースなどを含めると、少なくとも設置場所の倍以上の面積は確保したいところです。

組み立て作業をするスペースの確保

特にベッドや本棚などで、棚や引き出しの機能がついている場合はパーツが多岐にわたる事があります。組み立て途中にあるトラブルの代表的なものとしては、

「さっきここに仮置きしておいたネジが無い...。」
「引き出しの板が一枚見当たらない...。」

などで組立時間が余計に滞る事もありますので、スムーズに組み立てを完了する為にも場所の確保は非常に重要です。

作業人員を確保する

小さいチェアやカラーボックス程の家具の組み立てならお一人でも可能かと思いますが、組立時間が1時間以上かかるような大型家具の場合は、2名以上で組み立てを行いましょう。

組み立て作業をする人員の確保

特にベッドなら1本のフレームだけで2メートル近くあるパーツや、本棚や食器棚の場合も高さが2メートル近くなるなど、組み立てて行く段階で1名では支えられない等どうにもならない事が生じる可能性や、最終的に組み立てが完了した家具を一人で動かせないというケースも。

また何より人員が多いと組立作業が早くて捗ります。当店の一人暮らしのスタッフも家族や友人に御飯をご馳走する代わりに組み立てのお手伝いをお願いしたりする等で安全に組み立てを行えるよう、工夫をしているようです。

組立設置サービスを利用する

どうしても人員の確保が難しい場合、商品によってはお届け時に配送員が作業を行う組立設置サービス(有料)を付属できる商品もございます。
ご注文時にサービスの有無を選択できる家具もありますが、商品ぺージへ記載されていない場合でも、一部ベッド商品を中心に、組立設置サービスが付属できる家具もございますので、一度お問い合わせください。

組立設置サービスを利用する

ネジは仮止め ⇒ 増し締めが基本

作業スペースと人員の確保が出来ればいよいよ組み立て作業に入りますが、組立家具の基本知識として、【いきなりネジを最後まで締めない】という注意点があります。

ネジの締めすぎに注意

作業は説明書の工程ごとに進めますが、仮にある同じネジを5本締める工程があるとすると、まずは7割から8割程度の状態まで締めていき、問題なければ最終的に5本とも10割まで増し締めする、といった具合です。

もちろん、パーツの種類や工程によって異なりますが、例えば2枚の板同士のネジ穴を重ね合わせて固定する場合、端からネジをきつく締め付けてしまうと、反対側の端のネジを締める際、受けネジとの穴位置がずれてしまう、という事象が起こる事があります。

あれ?ネジ穴の位置が合わない。不良品では?と思われて当店へご連絡頂いたお客様で、一度その箇所のネジをすべて緩めて頂き、ネジ穴同士が合ってから増し締めすると問題なく完成した。というケースもございましたので、おかしいなと思った時はネジの締めすぎについて確認してみてください。

電動ドライバーの使用について

作業を楽に行う為に電動ドライバーを使用するお客様もいらっしゃいますが、これには少し注意が必要です。
特にお仕事などで使用される業務用の電動ドライバーを使用する場合、パワーが強すぎてネジ穴の損傷(ネジの頭の溝がナメる)、もしくはネジ穴に食い込みすぎて木材のパーツの損傷につながるケースがございます。

電動ドライバーの使用について

万が一、組み立て途中でお客様の不注意により部材が破損してしまった場合は初期不良としてのご対応が出来かねてしまいますので、どうしても電動ドライバーを使用する場合は、仮止めの部分まで弱い力で使用するなど、お客様の自己責任にてご使用いただきます様お願い致します。
(下記へご紹介するカムロックなどの特殊なネジには電動ドライバーを使用すと破損に繋がりますのでご注意下さい)

完成後の家具の移動に注意!

長らく時間がかかった組立家具もようやく完成!!いざ設置場所へ移動しようとする際は注意が必要です。
特にベッドなどの木製家具では、壁側に設置しようとして無理に移動させた事によって、フレームに余計な力が加わり一部が破損してしまう可能性や、床や壁に傷がついてしまう可能性も。

完成後の家具の移動に注意!

せっかく組み立てた家具を使用する前にこのような事が起こらない様、上記でもご説明の通り組み立ての際には人員を確保の上、移動の際にも注意しておきましょう。

メンテナンスについて

組立家具で固定したネジやボルト部分はお使い頂くうちに緩む事があります。
リビングで頻繁に使用するソファでも、搬入経路の確保や梱包サイズの縮小の為、背もたれや座面・ひじ掛けなどが分割されて一部組み立て式の商品もございますので、半年に一度程度で結構ですので締めなおしてお使い頂く事でより安全にご使用いただけます。

使用後の家具のメンテナンス

また、ソファなど布・革製の家具についても、素材に適した方法で定期的に水拭きや乾拭きをして清潔に保つ事が長持ちする秘訣となりますので、日ごろからのお手入れを怠らないようにしましょう。

ソファのお手入れ

番外編:カムロックについて知ろう

組立家具の多くは、プラスドライバーがあれば組み立てが可能な商品が多く、ボルトなどを使用する場合は簡易的なレンチが同封されている事が一般的です。
その中でも当店の組立家具でも多く使用されている、「カムロック」というネジ部品について少しご紹介させていただきます。

カムロックについて

写真のように、細長くてプラスドライバーで回せるネジのような形状のものがカムロックボルト、それと対になってパーツ同士をガッチリと組み合わせる事が出来るボタンのような形状をしたカムロック、の2つから成ります。

一般的な組み合わせ方法は上記の通りで、まず細長いカムロックボルトをドライバーで差し込み、その板が組み合わさる所に、カムロックが入るようになっていますので、穴の位置を合わせたところで、ボタンのようなカムロックをドライバーでくるっと回す事でその名の通り、ロックがかかり頑丈にパーツ同士を結合する事ができます。

当店の家具でも多く使用されており、これによって接着剤や木工用ボンドの使用も必要がなくなってきており、万が一解体する際には、ネジ穴のゆるみや、回しすぎによるネジ穴や受けネジの損傷や心配も少ない点に加え、ボンドを使用する事によるホルムアルデヒドの放散やシックハウス症候群の心配も防げます。

組み立てが非常に簡単なベッドのご紹介

多くのベッドはネジやビス止めなどいくつかの作業工程が必要ですが、下記のベッドはなんとネジやドライバーなどの工具が不要!
引き出しは完成状態で届き、フレーム同士は金具に引っ掛けるだけなので、メーカー発表値では約3分で組み立てが可能です。(開梱作業や設置スペースの確保などの時間は含みません)
ですので組み立て作業に不慣れな方や、女性にもおすすめです。

工具いらずの組み立て・分解簡単収納ベッド 【Lacomita】ラコミタ

工具いらずの組み立て・分解簡単収納ベッド 【Lacomita】ラコミタ

まとめ

このように大型家具の組み立てには事前の確認や準備が必要な事もありますので、組み立て時のケガやトラブルを防いで、今後も安心してお使い頂けるように安全に注意して行いましょう。

家具の組み立て

※新しく家具をご購入の際は下記ページなどを目安に搬入経路も事前にご確認をお願いも致します。
大型商品ご購入時の注意事項

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