公開日 2019年05月22日 / 更新日 2021年06月04日
家族にオススメ!連結式のファミリーベッド
お子様がいるご家庭では、寝室でどのように寝ているでしょうか?
小さいうちは家族みんなで寝たいという思いや、夜中の布団の掛け直しや急な発熱など、体調の変化にもすぐに対応できるように小学生ぐらいまでは同じ部屋で就寝するというご家庭も多いかと思います。
赤ちゃんの頃だと夫婦のベッドや布団の近くにベビーベッドを設置するご家庭も多いと思いますが、やがてベビーベッドも卒業すると、夫婦のベッドで寝かせるにも幅的にも狭かったり、もう一台ベッドを置くとしても高さの違いや、設置スペース的に難しい場合もあります。
こちらのページではファミリーベッドのメリットとして、お子さんと一緒に寝れる安心感や家族の絆だけでなく、デザイン性や寝心地へのこだわり、さらには使い勝手も魅力的なベッドをお伝えしながらご紹介いたします。
▼目次
連結か横並びを見極めよう
まず、ファミリーベッドと言っても連結式とそうでない横並びのタイプもございます。
連結式は固定金具やベルトでがっちりと固定しますので、ベッド本体同士が離れる事はありませんが、横並びだけで設置しているファミリーベッドは、設置場所や状況によってずれる可能性がありますので注意が必要です。
将来を見越してサイズを決めよう
これまで大型ベッドといえばクイーンサイズ(幅約160cm)、キングサイズ(幅約180cm)が主流となっていました。夫婦二人や、間に小さいお子様一人ぐらいなら対応できると思いますが、お子さんの成長につれて狭くなりますし、二人以上のお子さんの場合は現実的ではありません。
その際、単純にお子さんが一人増えたので「今よりも大きければいい」という訳ではなく、将来分割して使う事を想定してサイズ選びを行いましょう。
お子さんが成長したら分割して使える!
例えば、お子様二人のご家庭だと、シングル×2台の連結で、先を見越してそれぞれの子供部屋にシングルベッドとして使うスタイル。
もしくは、シングル+ダブルの幅240cmサイズで、シングルはお子さん一人用、ダブルは夫婦用のベッドとして分ける事も出来ます。
サイズ選びにはゆとりを持って!
日々成長するお子さんや、新しい家族が増える場合も考慮して、横幅サイズはゆとりを持ちましょう。ダブルサイズを二台並べた横幅280サイズや、セミシングルやシングルを3台ならべた幅広のタイプなど、商品によって選択可能です。
タイプを決めよう
高さや素材、収納機能など、他のベッドと同じように様々なタイプがございます。
当店では、フロア・ロータイプのファミリーベッドが人気です。やはり高さの低いロータイプは、万が一ベッドから落下した際のケガの心配も少なく、小さいお子さんでも自分でベッドから上がり下がりする事ができます。また、圧迫感がないのでお部屋を広く感じられるプラス要素も嬉しい点です。
他には、ヘッドボードがクッションになっていてソファーのようにもたれてくつろげるタイプや、何かと増えやすい家族の衣類や荷物が収まる収納付きベッド、ヘッドボードが無くコンパクトな脚付マットレス型タイプなど、用途やスタイルに合わせてお選びいただけます。
安心のロータイプなら当店一番人気のファミリーベッド
ベッドの上で、もっとくつろぎたいなら
収納機能も欲しいなら
フレーム枠が不要のコンパクトタイプなら
成長に合わせて高さを変えたいなら
マットレスタイプを選ぼう
ファミリーベッドといっても家族みんなが寝れるだけの幅があれば良いという訳ではありません。特に成長期のお子さんにも心地よい睡眠をとって頂く為に、マットレス選びも簡単にご紹介いたします。
オススメはポケットコイルのマットレス!内部のスプリング構造が独立している為、同じマットレスで寝ていても隣の人の振動が伝わりにくいので、例えばよく寝返りをするお子さんや、夜遅くまでお仕事で帰りが遅いお父さんが後から布団に入ってきた場合など、振動が伝わりにくいメリットがあります。
他にも商品により色々なマットレスを付属でき各商品ページでもご紹介しておりますが、大きく分けてボンネルコイル・ポケットコイルなどのマットレスの違いについては下記のページをご覧ください。
マットレスの選び方のページへ
おすすめグッズ
マットレスを二枚横並びで使用する為、どうしてもマットレス同士のつなぎ目が出来てしまいます。そんな時には間の隙間を埋める、その名もスキマチャンというこちらの商品が便利です。
T字型のパッドを挟み込むだけで、マットレス同士の隙間が気になりにくくなります。また、大き目のボックスシーツ付きのタイプもありますので、サイズが合えばマットレス同士をより密着させて見た目もスッキリ!
間に挟むだけで隙間が解消
二段ベッドという選択肢も
お子さんへ自分の部屋を与えている場合、自我が芽生えてくると早ければ小学校に上がる頃には「自分の部屋で一人で寝たい!」という時期があると思います。また、お友達の部屋で見た二段ベッドが気に入って「二段ベッドの上の段で寝たい!」と思う事も多いようです。そうなると、せっかく揃えたファミリーベッドでは対応出来ませんので、兄妹や姉妹がいるご家庭では、分割できる二段ベッドを選択するという方法もあります。
こちらのベッドだと、二段ベッド以外にも連結・分割が出来るので、成長や状況に合わせて対応が可能です。
二段ベッド・連結・分割可能なベッド
ずっと使える!子供の成長に寄り添うベッド 【Whentoss】ウェントス
まとめ
日本では昔から、「家族で川の字になって寝る」という習慣がありました。布団ではやりやすかった川の字で寝るスタイルも、ベッドの比率が多くなってきてからは実現できにくかったり、住宅事情の問題などから、近年では少なくなってきているように思います。
お子様の成長は早いもので、気が付けばあっという間に身体的にも精神的にも大きくなっているもの。お子様のそばで成長を見守りながら家族の温もりと愛情を注いであげるためにも、品質や使い勝手にもこだわった安心のファミリーベッドをお選びください。
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