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公開日 2019年02月21日 / 更新日 2021年06月04日

マットレスの選び方

マットレスの選び方

ベッドを選ぶ際、フレームの形や付属機能を選ぶ以外に、どのようなマットレスにするかという点もベッド選びの際には重要なポイントとなります。
毎日お肌に触れ、睡眠の質にまで関わってくるマットレスを選ぶ際のポイントやタイプなどについてご紹介いたします。

選ぶ際のポイント

主にマットレスを選定する際のポイントは下記となります。

柔らかめ、硬めのどちらが好みか

ついついソファーや床で寝てしまったり、旅行先のホテルや旅館のベッドで腰が痛くなった経験がある方もいると思いますが、柔らかすぎる、または硬すぎるマットレスだと正しい寝姿勢が保てず、腰や肩などの関節部位に支障をきたすことがあります。
いつも寝ている寝床の硬さを参考に、まずは自分にはどのような硬さが最適かを見極めましょう。

材質や厚みがしっかりしているか

コイル(スプリング)内蔵のマットレスだと、15cmから25cmぐらいの厚みのマットレスが多く出回っています。薄型だと5cmから10cm前後のマットレスもありますが、薄すぎると底付き感があったり、耐久性に欠ける場合もあります。
ウレタン素材だと安い予算でも手に入りますが、人生の三分の一を過ごすともいわれている睡眠の事ですので、なるべく身体に合った材質で、高品質で長持ちできるものを見つける事が、【より良い睡眠=健康】を手に入れる秘訣でもあります。

サイズや予算

サイズ選びについては、シングル・セミダブルなどベッドフレームの選び方のページをご参考下さい。
価格についてですが当店で取り扱いのあるベッドでも、フレームよりもマットレスの方が単価としては高額となるケースも多くございます。それほどマットレスの品質にも差があり重要度が高い部分となりますので、出来る事ならマットレスにも予算を費やして高品質のものを長くお使い頂く事をお勧めします。

使用するシーンやこれから使う期間なども考慮し、ご予算に合ったマットレスを選びましょう。下記では例として、当店で取り扱いの多いマットレスタイプをご案内しております。

ウレタンマットレス【柔らかめ】


ウレタンマットレス

身近なところではソファーや椅子のクッション、緩衝材や防音対策などにも使われる事のあるウレタン素材で出来たマットレスです。
特徴としてはスプリングが入っていない(ノンコイル)ので、低反発や高反発などウレタンの素材にもよりますが、弾力性・跳ね返りは少なく沈み込みやすい材質のため柔らかめの部類となります。また、軽いので持ち運びが容易で、三つ折りに折りたためる実用性のあるタイプや、腰の部分のみ硬めのウレタンを使用したタイプ、側生地カラーの選択肢が多い、などのメリットもあります。

ボンネルコイルマットレス【やや硬め】


ボンネルコイルマットレス

一般的なスプリングマットレスの中ではお求めやすい価格帯のマットレスとなります。ほどよい跳ね返りがあり、内部のコイル(スプリング)同士が連結されているのでマットレスに荷重をかけた場合、重さがかかった部分を中心に全体的に沈み込みしっかりとした弾力面が身体を支えます。下記でご紹介するポケットコイルとは違い、点ではなく面で支えるようなイメージです。
あまり柔らかいマットレスは苦手、という方には価格的にも初めてのマットレスに選んで頂くのが良いと思います。

ポケットコイルマットレス【やや柔らかめ】


ポケットコイルマットレス

上記のボンネルコイルに対してポケットコイル、という具合によく比較対象されるマットレスとなります。
大きな特徴は内部のコイル(スプリング)1つ1つが独立した構造になっているという点です。面ではなく点で支えるので、例えばボーリングの玉をマットレスの上に置いた場合や、片手で上から体重を乗せた場合、荷重がかかっている部分のコイルのみ沈み込むので、体型や姿勢の凹凸に合わせてフィットします。

ですのでダブルベッドなど二人でお休みなる場合、相手が寝返りを打ってもマットレスの振動や沈み込みがこちらに伝わりにくいというメリットがあります。
ボンネルコイルよりは柔らかめとなりますが、コイルの数が詰まっている場合や、コイルの直径の大きさなどにより、同じポケットコイルでも硬さが変わってきますので、ポケットコイル同士を比較する場合は、その辺りのスペックも見比べて選定することをお勧めします。

ラテックス素材・羊毛入りマットレス 【※硬さは内部コイルによる】

ボンネルコイルやポケットコイル仕様のマットレスに、より品質を追求し下記素材を使用しているマットレスもございます。

ラテックス素材


ラテックス入りマットレス

ラテックスは柔らかさと同時に反発力も維持する高い耐圧分散効果で、体形や体重に関わらず包み込まれるように全身をサポート。肩や腰の負担を軽減し、より質の高い睡眠へと導いてくれます。

羊毛入りマットレス


羊毛入りマットレス

マットレスの側地素材に羊毛(ウール)を使用するメリットとしては、軽くて吸湿性があるので夏は涼しく、保温性にも優れているので冬は暖かなのが特徴です。抗菌や防臭加工を施されたタイプなど、日々の睡眠をより快適なものにするにはお勧めの素材です。

搬入には注意が必要


搬入には注意が必要

気に入ったマットレスがあった場合、必ずお届け時の状態(梱包サイズ)をご確認下さい。
大型のサイズのままお届けとなるマットレスの場合、シングルサイズでも幅100cm×長さ200cm弱×厚み20-30cm程度と、かなり大きな状態でお届けとなります。

マットレスが搬入できないケースとしては、
 ・戸建て住宅で2階への階段が通過できない
 ・マンションのエレベーターが小さくて入らない
などが挙げられます。

戸建て住宅の場合はお引越し作業と同時の搬入であれば、引っ越し業者の吊り上げ搬入を利用する手もありますが、マンションの場合は階数によっても搬入する事自体が難しいケースもありますので、大型商品ご購入時の注意事項のページもご参考頂き、必ず事前にサイズ確認をお願い致します。

大型商品の注意点

搬入に安心な圧縮タイプのマットレス


圧縮タイプのマットレス

近頃ではマンションの廊下やエレベーター、戸建て住宅の階段幅などの搬入経路の懸念や、輸送コストなども解消すべく、圧縮タイプのマットレスの人気も高まっています。
到着時は圧縮されたロール状態でお届けとなりますので、人が通れる幅なら問題なく搬入可能となり、梱包をほどけば徐々に元のマットレスの大きさまで復元します。




同じマットレスタイプでも国産品質の場合や、素材や構造などでもお値段や寝心地は変わってきますので、ご利用シーンなどに合わせてお好みのマットレスをお探しください。

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